高山市議会 2021-12-20 12月20日-05号
次に、議第88号 令和3年度高山市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)については、高額介護サービスや在宅介護支援事業費の増額、令和2年度介護給付費負担金等の精算に伴う返還金として1億2,900万円余りを追加するもので、委員からは特段の質疑もなく、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議第88号 令和3年度高山市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)については、高額介護サービスや在宅介護支援事業費の増額、令和2年度介護給付費負担金等の精算に伴う返還金として1億2,900万円余りを追加するもので、委員からは特段の質疑もなく、原案のとおり可決すべきものと決しました。
補正の内容といたしましては、介護サービスの利用状況を踏まえ、高額介護サービス費、在宅介護支援事業費を増額するほか、令和2年度介護給付費負担金等の精算に伴う返還金を追加するものであります。 歳入につきましては、介護給付費等の負担割合に基づき、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金、繰入金のほか、前年度からの繰越金を計上しております。 以上で説明を終わらせていただきます。
在宅介護支援事業費として、家族介護用品の支給、介護者慰労金支給などは、本来、一般会計を原資として福祉サービスでやっていた事業を、介護保険に入れました。 問題を解決すれば、介護保険料の値上げをしなくても済んだと考えられます。 そもそも65歳以上の人が、なぜ自分たちのお金で慰労金を出さなくてはならないのか、根本的矛盾もここにあります。慰労金こそ、一般会計でやるべきことだと考えます。